ハワイ移住1ヶ月目ーからかわれるという現実

こんにちはハワイぐらしです。
3人の子供たちとハワイに移住し、諸々の手続きが終わり、現地の公立小学校に入学。
長男が1年生に、姉さんが5年生に編入しました。
セントラルオアフの日本人は少ない学校です。

日本人が多く通う地域は、やはりホノルルーワイキキ、マノア、カハラ、アイナハイナ、ハワイカイ地域です。クラスに4、5人日本語を話す子がいることも少なくないです。

ドキドキの初登校日

英語が全くわからない子供達を、日本語はもちろん話せない担任の先生にお願いして、
私もドキドキ。しかし子供達の方がバクバク、だったと思います。

しかし、帰って来た姉さんは、
「けっこう大丈夫だったよ~お友達から、お手紙もらっちゃった」

長男は無言。きっといっぱい、いっぱいだったのでしょう…。

しかし、さすが、5年生女子は面倒見がよい。
かわいく折ったお手紙に、「ウェルカム!あなたがこの学校に来てくれて嬉しいわ!これからよろしくね!」的な事が書いてある。(アメリカンスクールライフドラマの吹き替えみたいな…)

学校案内とかもしてくれたみたい。心からお礼をいいたい、ガールズ達に!!

1年生は、まだ…こう…お互い恥ずかしい、みたいな、どう扱っていいかわからない、というのがあるらしく、面倒を見てくれるとまではいかないようで…

日本語を話すことをからかわれるという現実

学校に行くようになって数日たったある夜、

「やめてって、どういうの?」

長男が、布団に入った後に言いました。

「どうしたの?」

「…ひとりの子が、わーわーわーって変な語をしゃべってくるから…何回も。やめてって言いたいの」

ああ、そうか。日本語をしゃべっているのを真似して、からかわれているんだなぁ。
よくある。高校生の時でさえ、私もやられた、身に覚えがある。

私達は、マイノリティー。日本語を話す子ども達は、ここにはいない。
移民してきたり、引っ越してきたりの子ども達は少なくはないけれど。
英語が母国語でない子どもは、1年生のクラスには、20人中7人。
5年生のクラスは、学年でも娘ひとりだけ。

“stop it please”

って言ってごらんと、私と夫。

「うん、わかった」と、何回か練習して、眠りにつきました。
でも、お隣に座った子と、お友達になったよ。とも言っていたので、大丈夫でしょう。

翌日、言えたか、言えなかったのかはわかりませんが、ちょっと担任の先生にも、お伝えはしておきました。

学校は歩ける距離なのですが、毎日送り、お迎えをすることにしています。
先生にその日の様子を聞けるし、宿題も確かめたいし、クラスのこども達の様子もみたい。
なるべく名前も覚えていきたいので。
ちょっと英語もキラキラネームが…覚えにくい…
ハワイアンっぽいのは、かなり難関で、こどもは覚えられない…

昨日より、今日の方が、お友達に、“Hi” とか “Bye”って言えてるなぁって、思えます。
まだうつむいてるけど。

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