ハワイの学校、1日のスケジュール

こんにちは、ハワイぐらしです。
ただいま日本に一時帰国中です。
末っ子と長男は明日から、日本の公立小学校に体験入学を控えております。
日本の学校のスケジュールに慣れるとためにも、今日はハワイの学校スケジュールをおさらい。

ハワイの学校、年間スケジュール

子ども達が通う学校は、公立の4学期制です。
小、中、高、だいたい同じスケジュールです。

2018ー2019のスケジュールは、

1学期ー8月7日~10月5日
秋休みが土日入れて9日間あり…

2学期ー10月15日~12月21日
冬休みが3週間あり…

3学期ー1月8日~3月15日
春休みが土日入れて9日間あり…

4学期ー3月25日~5月31日
夏休みが2ヶ月ある。

公立でも、人数の多いマンモス校は、長期休みをグループ分けしてずらしてとるので、
スケジュールが異なります。

私立は、独自スケジュールなので、上記より1、2週間ずれたりします。

ハワイの小学校、1日のスケジュール

学校の始まる時間も学校により多少違います。
だいたい8時前後です。
(中学校、高校も登下校時間はだいたい同じです)

その後もその学校、学年独自のスケジュールになりますが、
大まかにいうと、

中休み(recess)が9時45分ごろ(15分間)で、子ども達は中庭・プレイグラウンドでおのおのに過ごします。
日本と違うのは、「おやつ」(snack)を家から持ってきて、食べてもいいのです。
先生は、「なるべくヘルシーなもので、果物とか…」と言ってはいるものの、子ども達の報告によると、実際はチップスや、クッキー等が主流だと。グミでも飴でもなんでもありです。

アレルギーに配慮して、ナッツが入っているものは禁止。という学校は多いです。(Nuts Free Policy)
実際、うちの長男はピーナッツアレルギーがあるので、これは助かります…。

12時前後がランチ。
カフェテリアに行って食べます。
日本みたいに教室で食べることはあまりないけれど、たまーに、先生が「今日は教室に持ってきて、食べてもいいよ」って言ってくれると子供達はめちゃくちゃ喜びます(笑)

ちなみに、先生方は、子供達がカフェテリアに行っている間、30分間は昼休みです。
なので、一緒にカフェテリアでは食べず、自分の教室か、先生がたの集うラウンジで食べます。
ちゃんと法律で休憩時間が確保されているようです。

カフェテリアで生徒たちを管理する大人ーランチモニターというスタッフがいます。
保護者のボタンティアではなく、きちんとお金が支払われているお仕事です。

学年によって、食べる時間帯が違う学校もあるので、時間差ランチだったり、全校一緒だったり、様々です。(末っ子がキンダーだったときは、10時45分のランチで、長男が4年生の時は12時15分のランチ。その差1時間半)

気になるのは、給食費と献立ですが、給食費は一食$2.25。

(私が、ハワイの高校に行っていた頃は、50セントぐらいだったと思うので、高くなったなあというのが、率直な感想です)
食べない日はカウントされません。
自分が食べられないメニューの日であれば、お弁当を持って来てもオッケー。

ある日のメニューは、

・チーズピザ
・ガーデンサラダ(おそらく生レタス)
・ベビーキャロット(おそらく生人参か、ゆで人参)
・バナナ
・牛乳かチョコレートミルク

野菜部門がかなり、がっかりなレベルです。だいたい生か、ただゆでるか。
「味付けが、あまりされていないので美味しくない」(姉さん談)
そして、チョコレートミルクは、最初はめずらしかったので飲んだそうですが、
「…はっきりいって、食事とあわない」(姉さん談)

食事の後は昼休みがあり、午後の授業が行われます。

14時前後に一斉下校。どの学年の同じ時間。(下校時間は学校により若干差があり)
水曜日は、下校時間がもっと早くて13時30分前後。
日本に比べると、子ども達がえらい早く帰って来てしまいます…

放課後は、クラブ活動などある学校もあります。
もしくは、外部の団体が学校にきて行うアフタースクールプログラムがあり、そちらにサインアップしたり。各学校によりまちまちですが、アート、フラ、外国語、レゴ、STEM、スピーチ、運動系などなど色々あります。こちらに関しては、また後日、別記事を書きたいと思います。

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