こんにちは、ハワイぐらしです。
日本からハワイに帰国いたしました！窓を開けて風を感じられる気候、快適です…。
ちょっと振り返ってベトナム旅行の記事になります。
ベトナムは、車の前、横、後ろをバイクが縦横無尽に走っています。
歩道を歩いていても、歩道にまでバイクが来たりするので、子連れ旅行では気が抜けません。
子供の手をぎゅっと握って歩く。
さて、ちょっと遠出の時はどうしましょうか。
バイク？イヤイヤ、観光客には絶対無理ですね。
車、レンタカー？これも、もっと無理です。バイクの人達遠慮無しですから、当たると思います。
電車や地下鉄は市内の移動には無いので、本当に遠出向け。
ということで、タクシーか、Grabがおすすめです。
ベトナムでの移動手段はGrabが絶対便利
Grabとは、マレーシア発の配車サービスです。東南アジア中心に展開しています。
グラブ（英: GrabTaxi Holdings Pte Ltd）は、シンガポールミッドビュー・シティに拠点を置く配車アプリ運営企業である。マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、カンボジアで自家用車向けGrabCar、オートバイ向けGrabBike、相乗りサービスGrabHitch、配送サービスGrabExpressおよび決済サービスGrabPayを提供している。
タクシーとGrabの違い
- Grabドライバーは、普通の人が自家用車を使用している場合が多いです。
- Grabは、予め料金が提示されたうえで、乗車するので、ぼったくりが無い。
タクシーだと、観光客は道を知らないから、遠回りされたりして、料金が高くなったりしがちです…でもGrabは依頼してる時点で料金確定してるので、メーター見ながら、ドキドキする心配無し。
アプリで行き先を伝えているので、ドライバーとの会話が不要。ベトナム語が出来なくても、安心です。 - タクシーは、料金が距離で変わりますが、Grabは、距離＋天候や時間帯によっても変動します。
雨の日は高くなるし、ラッシュ時や、深夜などは、どんどん値上がりします。
Grabの使い方
まず、Grabアプリをダウンロードします。
自分の今いる場所から、行きたい場所を入力して、車タイプを選択すると、料金が表示されます。
車タイプは、
- バイク
- 乗用車タイプ（４人乗り）
- 大きい車タイプ（５〜７人乗り）
などがあります。
バイクは、ドライバーが運転し、その後ろに二人乗りします…。怖い…。
結構ご高齢の方なども利用されていて、びっくりしました。
↑Grab bikeはこんな感じです。グリーンのメットは、貸してくれます。
結構需要が高いんだと思います。たくさん、走行してるのを見ました。
４人なら、乗用車タイプでもいいけど、たまに軽みたいな小さいのが来たりします。
５人なら、大きいタイプでないと乗れません。少し割高になります。
そして、お迎え可能な車がピックアップされて、何分で来れるか、教えてくれます。
例えばこちら。
高島屋から空港へ、大きな車（５人から７人のり）で行きたい場合。
81000ドン、（４００円ー３０分ぐらいの距離です！）２分でお迎え行かれます。
と表示されました。
Bookボタンを押すと、次に、お迎えに来てくれるドライバーの顔写真、車種、ライセンスナンバーが表示されます。
地図上で、今どこを走っていて、いつ来るかわかるし、とっても便利。
近くに来ると、ドライバーからメッセージが送られてくることもあります。
ベトナム語から、英語に翻訳されて届くので、これまた便利。
ドライバー到着したら、ライセンスプレート確認して、合っていたら、乗車。
タクシーと違って、行き先を告げる必要無し。
もうドライバーは、了承済なので、会話することなく、目的地に着いてしまいます。
支払いは、現金払いを選択していれば、現金で。
この場合、予めお釣りの無いように用意しておくことをおすすめします。
Uber（アメリカ発の配車サービス）は、クレジットカード登録必須ですが、
Grabは、現金で支払いができます。
たまにお釣りを持ち合わせて無いドライバーがいて、3000ドン、おまけせざるを得ない場面がありました。
まぁ…15円なので、いいんですけど、やはりキチッとしたいなと。
クレジットカード登録していれば、もっと簡単ですね。
私は、アプリにクレジットカード登録をしようと思ったら、エラーになってしまい、カードが一瞬ロックされてしまいました。なので、ずっと現金払いですませました。
こちらは、レシートの画像です。
このように、ドライバーを評価することも出来ます。
最初は、面倒くさいかなー、ちょっと怖いなー。
と思っていましたが、いやいや、便利、便利。
どこからでも、アプリ一つで、車を呼べる。
それも安い。
Grabは、ベトナム旅行必須アプリです。
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