こんにちは、ハワイぐらしです。
日本に一時帰国して、2週間が過ぎました。
インスタやTwitterでは、日本滞在の様子、クルーズ旅行の諸々などを更新しています。
ブログの方では、NYの事も書きたいのですが、夏休みに向けて、
ハワイに訪れる方もいらっしゃると思いますので、ハワイおすすめ情報を少し更新していきますね。
初めて訪れたShangri La邸についてご紹介します。
シャングリラ邸ー12歳で巨万の富を相続したドリス・ドュークの個人邸宅
ダイヤモンドヘッドの裏側に位置するブラックポイントに建てられた個人邸宅が、
今、美術館として開放されており、一般に公開されております。
訪れるには、Honolulu Museum of Artのツアーに参加しなければなりません。

以前から、行きたい、行きたい!と思っていたのですが、ツアーの予約をしなければならない。
という一工程があり、なかなか予定が組めずにいました。
夏休みに入り、時間の余裕も出来たので、長男と共に申し込み、参加してまいりました。
シャングリラ邸ーツアーの予約の仕方
オンラインで予約します。 (transaction fee: $1.50 per ticket)
こちらにアクセスしてください。
Visit Shangri La
電話の場合は、こちら。
808-532-3853 (transaction fee: $2 per ticket)
料金:
一人 $25
カマアイナは$20(ハワイ在住であることを証明するIDが必要)
Honolulu Museum of Artの入場料も含まれています。
重要ー8歳以下の子供は参加できません。
(参加してみて思いましたが、8歳以下の子には、ちょっと苦痛かもしれません。ガイドさんの話は大人向けで難しいですし、ずっと立っていることもありますし、走り回って、調度品を壊してしまう…なんてこともありえます)
参加可能日と時間:
水曜日から土曜日までの
9am, 10:30am, 12pm, 1:30pm の一日計4回。
月、火、日曜日はツアーはやっていません。
2019年、以下の日もツアーはお休みです。
7月4日
9月1日~30日
11月28日
12月14日
12月25日
月の第一土曜日は、カマアイナ、学生、ミリタリーの方々に
無料ツアーを行っているようです。
人数制限:
1回のツアーで、先着25名ぐらいまで受け付けています。
ツアーの注意事項
大きな荷物などは、Honolulu Museumに預けて行きましょう。
11″ x 17″ x 8”を超えるものは、Shangri Laに持って行かれません。
持ち込みが禁止されているもの
- セルフィースティック
- 三脚
- 食品、飲料、ガム
- ナイフ、スクリュードライバー等
- 爆発物、武器
- 大きな傘
- 喫煙禁止
持ち込み可能なもの
- 杖、歩行器
- 盲導犬など、訓練されている動物
写真撮影は可能です。動画はNGです。
服装は、動きやすく、涼しい服装で。室内はエアコンが無く、窓も少ないので風通しも良いとは言えず、蒸し暑いです。
階段を上ったり、下がったり、庭園に出たり、室内に入ったりとかなり歩くツアーなので、
歩きやすい靴を履いて行きましょう。
ツアーのスケジュール
最初にHolunolu Museum of Artに集まります。
そこからシャトルバスに乗り、Shangri Laを見学した後、またシャトルバスに乗り、
Honolulu Museum of Artにて解散になります。
今回は、10時30分からのツアーに申し込みをしました。
10時にHonolulu Museum of Artsに着き、チェックインをして、
このタグをもらいます。この色が2種類あり、色でグループ分けをされます。
カフェのあるコートヤードで待機するように案内されました。
10時半に、係の人がやってきて、ゲートが開きシャトルバスに乗り込みます。
10:45 Honolulu Museum of Artsを出発
11:00 シャングリラ邸に到着
11:00から12:30は、シャングリラ邸のツアー。
2つのグループにタグの色で分かれます。一つのグループが12人ぐらいで、ガイドさんが一人つきます。
ガイドさんは、この邸宅が建てられた由来、彼女の歴史、足取り、イスラムアートのこと、
こと細やかに説明してくださいます。

ところどころにあるソファーには、腰掛けてゆっくりお話を聞くことが出来ます。
本当に細かい細工に息を飲むイスラムアート。
中でも、ランプが本当に可愛くて、素敵で。
上ばかり見ていました。

↑こちらは、客室だったそうで、右側はソファーベッドとして使用。
壁には扉のついている押入れ的なスペースがあり、そこにブランケットなどを収納していたそうです。

庭園は、プール、噴水、オーシャンビュー。
ダイヤモンドヘッドの裏側をこんな風に見るのも初めてで、
本当に美しい景色です。

真っ直ぐに伸びた、水路みたいな噴水。
これが、個人のお家だったなんて、信じられません。
参加されていた方々は、半分は旅行者、半分は在住者でした。
子供は、私の息子一人のみ。全体的にご年配の方多めでした。
セキュリティーのおじさんが、息子に色々豆知識を教えてくれたり、
夕暮れ時のシャングリラの写真、ビーチに来たアザラシの写真を見せてくれたり、
疲れただろう、お水を飲むといいよ。と一足先に休憩スポットに案内してくれたり、
とっても親切でした!!
ありがとうございます。
そして、12:30 に再びシャトルバスに乗り込み、
12:45 Honolulu Museum of Arts に到着。
解散になります。その後、ランチを食べたり、ミュージアムを見たり、ゆっくりと過ごすことができます。
(私たちは、向かいのマクドナルドでランチを済ませて、Daisoに行く。という庶民派ですが。)
シャングリラ日本語ツアーもあります
「シャングリラ日本語ツア-」は、毎週水曜・木曜・金曜の正午にホノルル美術館を出発します。
約90分のツアーで定員は12名。
日本語ツア-の予約は、お電話808-532-3853 または、メ-ル shangrilatickets@honolulumuseum.org にてご希望日の二ヶ月前より受け付けているようです。
定員数が少ない為、すぐにいっぱいになるみたいです。
英語のツアーだと、細かいお話は、理解できないかもしれませんが、
ビジュアルが素晴らしいので、英語ツアーでも問題ないと思います。
アラジン実写版を見た後に行ったので、長男も楽しむことができました。
まさにリアルアラジンの世界!!
本当にオススメなので、ぜひ時間をとって、ツアーに参加されてください。
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