便利な移動手段ーUberの使い方《ハワイ、NY編》

こんにちは、ハワイぐらしです。

今回のNYへの旅での移動手段、Uberをよく利用しました。
ホノルル空港へもUber、JFK空港から友人宅へもUber。
最初は、え…面倒くさい、アプリ入れるとか…なんか怪しい感じがする…
なんて思っていましたが、いえいえ、とっても便利ですので、ぜひ利用してみてください。
時間短縮になって、観光の時間が増えます!!

Uberとは

タクシーみたいな配車システムです。タクシーと違う点は、ドライバーは、一般の方々で自分の空き時間にUberドライバーになっていたり、自家用車を利用しています。
利用者は、携帯電話にアプリをダウンロードして、そこから、Uberを呼ぶ。というのも大きな違いです。

Uberの利点

タクシーだと、タクシー乗り場を探しても行列だったり、ましてや路上でつかまえるとなると一苦労です。
行き先を伝えるのも、慣れない地だと、その国の言語でうまく伝えられなかったり、不安。
土地勘がないので、遠回りされて、ぼったくられないかが不安。
クレジットカード払い可なのか、現金オンリーなのかも不安。

だと思うのですが、その点Uberなら、
アプリを起動して、どこからでも、車を呼ぶことができるし、ドライバーにGPSで、自分の位置を伝えることも出来ます。
行き先も、アプリであらかじめ伝えてあるので、言わなくてオッケー。
料金も、あらかじめアプリ上で決定されているので、変動なし。(別途、通行料などかかる場合あり)
クレジットカード情報を登録しておけば、その場で財布を出さなくてオッケー。

とても、便利なのです。

Uberの使い方

  • アプリをダウンロード
  • クレジットカード情報を入力
  • 目的地の住所を入力
  • 周りに車があるかアプリが探してくれる。何分で来てくれるか教えてくれる。
  • 目的地への到着時間表示される。
  • 何人乗りか(4人乗り、6人乗り)車のタイプ、ランクを選ぶ。料金も表示される。
  • 配車確定ボタンを押す。
  • ドライバーの名前、車種、ナンバーが表示され、ドライバーとのやり取りが可能になる。
  • 地図上に、向かってくる車が表示され、あと何分で着くかがリアルタイムでわかる。
  • ドライバー到着。(街中で見つけにくい場合は、何回かテキストが入ったりする)
  • ライセンスナンバー確認して、乗り込む。
  • 料金は決まっているので、あとは安心して目的地までお任せ。
    道案内は、ナビを使用しているので、ほとんど必要ない。
  • 目的地に到着したら、お礼を言って降りる。チップを現金で渡すのも可。
    降車後、アプリでチップも払えるが、10%,15%, 20%から選ぶ形。
  • レシートが、メールで送られてくる。
  • ドライバーを評価する(オプショナル)

詳しくは、こちら、Uber 公式にも記載あります。

Uber のご利用方法へのご案内

ワイキキから、空港に行く場合は、このように表示されます。
2分でお迎えに上がれます。
UberXー4人乗りなら、$38.50
Comfortー4人乗りのちょっといい車(?)なら、$53.36
UberXLー6人乗りなら、$67.94
朝早い時間(7:59)は、ピーク料金が発生しています。

ピーク料金が発生しない時間なら(8:17)
UberXー$31.93
Comfortー$43.36
UberXLー6人乗りなら、$55.08

20分ぐらい遅く呼ぶと、$10近く違いますね!!
混む時間帯は高いので、こまめにチェックも必要です。

Uberを使う際の注意点

今回、ホノルルの自宅にUberを呼びました。
そして、スーツケース2つ、家族5人で乗り込み、行き先はホノルル空港。
自宅は誰もいない、留守宅になる。というのが明らかです。
Uberのドライバーの中には、悪い人も稀にいる。ようで、空き巣の被害も出ています。
ドライバーには、留守宅の住所、期間、が明らかになっているので、自分ではやらないけれど、
仲間にその情報を流し、空き巣に入らせる。という手口です。
なので、車に入ったら、「まだ人が居る、完全な留守宅ではない」アピールをさりげなくしておくのが無難です。

「おばあちゃんが居るから猫に餌をあげてくれるよね」
「おじさんが居るから水やりも安心だね」
「あー、おじいちゃんが帰ってくるのが後1時間早ければ、お別れ言えたのにー」

などなど…一芝居打ちましょう。

空港などでUberを呼ぶ場合は、人も車も多いので、待つ場所があらかじめ決まっています。
何階の、どこどこの前。など、アプリ内で表示が出るので、それに従ってください。
その場所で待たないと、Uberと落ち合うことが出来ません…
(JFKでは、車量がすごくて、来る車のナンバーと、アプリの画面を見ることで忙しく、大変でした)

もし、間違えて、配車ボタンを押してしまった場合、5分間の間に無料キャンセルが出来るようです。
稀に、ドライバーの方から、キャンセルして来たりもします。
(理由を告げられず、いきなりキャンセルされたことあり)
落ち着いて、アプリ内の表示をこまめにチェックして、対応してください。

NYで利用した際には、以下の追加料金が発生していました。
マンハッタンの 96 丁目以南のご乗車の際に改訂後の混雑時追加料金。
NY Black Car Fund (NY ハイヤー基金)
ニューヨーク州の売上税
などなど。
最初に提示される料金に見積もられて、表示されていることがほとんどですが、
追加になることもあるので、念のため、レシートは必ずチェックしましょう。

レシートはこんな感じです。
この時は、チップを乗車後、アプリから払いました。

Lyft、東南アジアはGrabもチェック

他にも、LyftというGrabと同じような配車サービスもあります。
私は使ったことがありませんが、こちらも使い勝手は良いようです。
社風がこちらの方がいいし、好き。という話も聞きます。

東南アジアではGrabが優勢です。
去年ベトナムに行った際は良く利用しました。
こちらの記事に詳しく書いてありますので、どうぞ。

>子連れでベトナム旅行4ー移動手段はGrabで!ベトナム旅行必須アプリ

公共のバス、地下鉄、電車、お迎えサービス、色々ありますが、
荷物が多かったり、子連れの旅には、すぐ来る、悩まない、Uberはおすすめです!!

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