一時帰国終了ー忘れてはならない、住民票除票手続き。

こんにちは、ハワイぐらしです。

帰国が2日後に迫っている時、忘れてはならないことがあります。
パッキングや、お土産、食品買い出しよりも大切なこと。

市役所での住民票除票手続きです。
これを忘れて、日本を出国すると、保険料、国民年金、払い続けることになってしまうので、
忘れずに手続きに行きましょう!!

市役所で住民票移動手続き

手続きの日と、異動日(帰国日)を記載するので、何日か前に行っても大丈夫です。
余裕のある日の午前中とかがいいですね。
私は大体、2日前くらいに行きます。

持っていくもの

  1. 身分証明出来るもの提示(免許証、パスポートなど)
  2. 保険証
  3. 印鑑

住民票異動の用紙を記入、市民課にて提示。
手続きに30分くらいかかります。

子育て推進課での手続き

その間、子育て推進課にて、児童手当の停止手続き、医療証停止の手続き。
医療証は、帰国当日まで使えるので、持っていて大丈夫。
帰国後、自己責任で破棄(原則、郵送にて返却。というコトですが、空港からポストに投函とか面倒なので、破棄でも構わないと)

その後市民課から呼ばれ、除票手続き完了。
次は保健課と年金課から呼ばれるので、お待ちください。との指示。

保健課での手続き

しばらくすると、保健課から呼ばれます。
保険証の有効期限が手書きで、帰国日までに修正され、返却されます。
帰国日までは使えるので、医療証同様、帰国後破棄の前提で持っておくとよいと思います。万が一、に備えて。
国民健康保険の料金の清算もします。
前もって納付書が届いていて、支払い済みの場合もありますが、この時の料金設定は、ずっと日本に住む前提での分割料金です。

なので、実際に日本にいた期間によって計算し直すと、一か月分だけ、二か月分だけ、になり支払う料金が安くなる場合があります。

私は、事前に納付書で支払いしていなかったので、料金再計算してもらい、新しい納付書で支払いをしました。

滞在6週間ー支払った国民健康保険料

滞在6週間、大人1人、子供3人で合計4500円でした。
子供達は、医療証があったので、受診しても200円の支払いのみ。(自治体によって差があると思います)
日本の保険、医療費は、ハワイに比べると本当に安く、大助かりです。

年金課での手続き

次は国民年金課から呼ばれます。

この国民年金、実は海外に在住でその国で年金を納めている場合は、日本で払う義務は無いのです。
その証明書をアメリカであれば、Social Security Officeから発行してもらい、提示すれば良いそうですが、かなり時間がかかり、面倒なシステムらしく…それをやるくらいなら、とりあえず一時帰国した時は、年金払う手続きをして、免除申請も出しておく方がスムーズなようです。

免除申請の結果は、申請後二か月半くらいで郵送されてきます。
なので、こちらも納付書が先に、もしくはほぼ同時期に送られてくる可能性があります。
先についた場合は、払い込みしておく方が良いのか、結果待ちの方がいいのか、役所でお尋ねください。
私は、どちらも来ていないまま帰国してしまうので、実家に送ってもらうことにしました。
でも、大抵は免除申請、通りますので、払う必要はないです。

全ての手続き終了まで、1時間20分かかりました。(平日9時に来所)
自治体によって、手続き方法、かかる時間など違うと思いますが、ご参考までに。

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