日本に一時帰国ー幼稚園に体験入園

こんにちはハワイぐらしです。

もうすぐ夏休み、日本へ一時帰国をして子供達は体験入園…幼稚園編です。
同じ年齢の日本の子供達と触れ合えるチャンス。
子供の日本語力アップに望みをかけて、日本にいる間に幼稚園に通わせるご家庭、多いと思います。
我が家の体験談を含めて、紹介いたします。

日本の幼稚園に通える年齢は

満3歳から6歳です。
4月1日の時点で、3歳ー年少、4歳ー年中、5歳ー年長になります。

保育園は、0歳から通えますが、就労証明が必要になります。

日本へ一時帰国する時、末っ子は5歳でしたので、年長さんの年齢です。
ハワイに移住した時は4歳、日本では保育園に通っていました。
なので、本当は慣れている保育園にまた通いたかったのですが、一時的な編入は、就労証明が必要な保育園では難しいと役所に言われました。それと、「お昼寝が嫌」と末っ子が言うので、一番実家から近い幼稚園に問い合わせてみました。

幼稚園へ電話、体験入園について問い合わせる

問い合わせの時期ですが、4月は新入学・新編成でバタバタですので、避けたいところです。
5月のゴールデンウイークが終わった後くらいが、遠すぎず、近すぎずのタイミングで良いと思います。

ハワイから日本へ国際電話(日本の幼稚園や学校はメールでのやり取りが出来ないことが多いので)をして、一時的な通園が可能かどうか、問い合わせました。
希望年齢クラスに空きがあり、園長先生がオッケーしてくださり、日程、費用など具体的な話もしました。

日本の幼稚園ー費用やスケジュールなど

幼稚園によって、異なる項目ですが、
参考までに、末っ子が通うことになった幼稚園の場合です。

私立幼稚園
通園は3週間
保育料ー月額23000円の日割り+給食費(1食ー290円)
保育時間ー8:30〜14:30(月・火・木・金)、8:30〜13:00(水)
お昼ごはんー水曜日のみお弁当、あとは給食
延長保育ー17:00まで 1時間ー200円
入園金は免除

という感じでした。

日本に帰国後、幼稚園にて打ち合わせ

日本に帰国後、再度幼稚園に電話をして、打ち合わせ時間を決めて、出向きました。

先生から説明を受けて、揃えなければならないリスト、貸出してもらえるものを受け取りました。

貸出ー指定の制服、通園帽子、バッグ、体操着
自分で購入するものー上履き、コップ、歯ブラシ、水性ペン8色

などです。

日本の幼稚園とハワイのプリスクールの違い

まず、一番に日本の幼稚園、ハワイに比べるととっても、とっても費用面でリーズナブルです!!
ハワイのプリスクールは、750ドル〜1500ドル。
とても、とても…高いです。

送迎方法ー園バスがあるところもあります。子供のみが乗ります。
近ければ自転車か歩き。

我が家からの送迎は、自転車で2分、雨の日は傘さして、歩いても5分。
ハワイでは車送迎が必須なので、送迎に時間をかけなくていいのはとっても楽でした。

あとは給食が美味しいー。と言っておりました。

末っ子、とっても楽しく通いました。
誰にでも話しかけられる性格なので、
「一緒に遊ぼう」と言いながら、輪に入りお友達を作っていました。
この一年後に小学校に体験入学しましたが、この幼稚園でのお友達が覚えていてくれて、嬉しかったようです。

日本の幼稚園の年長さんは、自分でお支度したり、椅子を出したり、整列したり、ルーティン行動がしっかり訓練されていました。立つ!座る!前~ならえ!みたいな感じは、ハワイの子供達、苦手ですね。

不思議と、その中に入ってしまうと、ハワイナイズしていた末っ子も、ちゃんとやっていました。
集団生活の凄いところですね。みんながやってるから、やらないと。と感じるんでしょうね。
逆に、みんながやってないと、つられてやらない。になるんだと思います。

ひらがなの読み書きは、年長さんでは大半の子が出来ていました。
特に女の子は完璧ですね。
みんなが出来るなら、僕もやらないとなあ。って思うところまでは…いきませんでしたが。

ほんの少しだけしか通わなかったのに、保護者の皆さんも気を使ってくださり、
卒園アルバムに、名前入りで登場させてくれました。

実際、4月からいい感じで出来上がってきたクラスの中に、ぽんっと日本語がちょっと怪しい男子が来て、
3週間だけ一緒にお願いします!!って…大変だと思うんですよね。
私も教員をやっているので、わかります。

でも、どこでも快く迎えてくれて、本当に感謝です!!

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